築52年の家 おじいちゃんも感動の大規模リフォーム

リフォーム 上越市 M様邸

昭和43年に山の木を伐りだして建てられたM様邸。築50年が経ち、これまでに必要に応じて修繕や部分リフォームをされてきましたが、使い勝手や冬の寒さなどに悩まれていました。
おじいちゃんやご家族の強い想いもあり、新築ではなく、リフォームを決断されました。
豪雪に耐えられる太い梁や柱が使われていたため、既存の骨組みは可能な限り残しながら基礎部分など必要な個所を補強・補修。断熱性能や使い勝手などの快適性もアップしました。
古い空間と新しい空間が違和感なくつながり、4世代それぞれが愛着を感じられる、これからの50年を見据えたお住まいになりました。

建主様にお聞きしました

この家は、おじいちゃん(88歳)がとても苦労して建てた家。だから立て直したいって言ったら「やめてくれ!」って反対されて。喧嘩をしたこともありましたよ。そうしているうちに息子たち家族が家に入ってくれることになって、おじいちゃんも「リフォームなら」と言ってくれたんです。
片建設の社長は木の目利きと趣味がいい。大工さんも技術があるから安心して任せられました。完成したらおじいちゃんも「こんなに良くなったのか」って感動していましたね。工事中も時々「現場に連れてってくれ」って言うから連れて行きました。家の中では四つんばいで動いているけど、現場ではいつの間にか自分で動いて見て回っているんですよね(笑)。我が家のようにおじいちゃん、おばあちゃんが建て替えを嫌がるという方は、リフォーム工事もおすすめですよ。

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