私たちの家造り

大正8年創業。家を造り続けて100年以上。 長く、心地よく、安心して暮らしていただくために、
片建設では次のことを大切にしています。

雪国の気候風土にあった住まい

上越妙高地域は、海・山に囲まれ、自然の恵みが豊かな土地です。一方、夏は高温多湿、冬は一晩で1mを超える雪が降ることもある豪雪地帯。
そんな厳しい自然環境に耐えられる「丈夫で長持ちする家」を建てることが、地元の工務店である私たち片建設の使命だと考えています。

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家を長持ちさせるにはどうしたらいいの?

建てる場所の気候風土にあった家造りが大切だと私たちは考えています。
上越妙高地域といっても、山沿いと海沿いで気候が異なります。雪の多く積もる山沿いでは、雪に備えた基礎の高さや屋根の造り、雪の処理を考えた家の配置にする必要があります。一方、海沿いでは日本海側からの風雪対策や、塩害に強い素材を選ぶことが大切です。気候風土のことを考えた家は、長く快適に、そしてお財布にも環境にもやさしく暮らせる家となります。

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夏涼しく、冬暖かい、 心地よい住まい

機械や電気に極力頼らず、夏・冬を快適に過ごせるように、風通しや日差しなど、自然の力を取り入れながら、断熱・気密性にこだわります。また、お住まいがずっと居心地のよい場所となるように、住む人の“今”と“これから”のライフスタイルを見据えた家造りを行います。

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今の家ってどのくらい暖かいの?

実際に体感してみるのが一番です。
最近では気密・断熱の良い家は「当たり前」となっており、気密性や断熱性を良くするために窓を最小限に設ける傾向にあります。窓を小さくするのも一つの方法ですが、季節の良い時期は窓を開けて風を通したり、冬は陽を取り入れたりして、気持ちよく過ごしたいですよね。そのためには、自然の力を最大限に活かせるように、家の間取りや窓の向き、大きさ、高さを考えながら設計することが大切です。片建設の家にお住まいのお客様の中には、夏でもエアコンをほとんど使わずに過ごしている方もいらっしゃいます。

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赤ちゃんからお年寄りまで 家族みんなにやさしい家

家族みんなが健康に暮らせるように、家造りに使う「素材」にこだわります。
自然素材やからだに影響の少ない製品を極力使用することで、化学製品の匂いに敏感な方やアレルギーでお悩みの方も安心して暮らせるお住まいを造ります。

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木の家のお手入れは大変そうだけど、本当のところどうなの?

日頃は掃除機掛けなど、一般的なお掃除方法でOKです。
木の家といっても、建築用の「木」には、いくつかの種類があります。無垢材は、1本の天然木から取り出した建築用材。樹種によっては、へこみやキズがつきやすく、乾燥しすぎると反りが出る、といったデメリットもありますが、肌触りが良く、体にやさしいことだけでなく、香りにはリラックス効果があるなど、無垢材ならではの良さがたくさんあります。無垢材の普段のお手入れは「思ったよりもしやすい」という声もよく聞かれます。また、家の中でも一番肌に触れる、無垢の床には、赤ちゃんがなめても安心な自然塗料を使用しています。

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想いをかたちに

片建設の家造りは、お客様の声を「聞く」ことからはじまります。 どんな家でどんな暮らしがしたいか、困っていることは何か…。あなたが思い描いた、家への“願い”や“想い”を叶えるために、私たちは職人の知恵や技術を生かしながら、力を合わせて取り組みます。

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今住んでいる家の「柱」を再利用したいのですが、できますか?

もちろんできます。
例えば、旧家の思い入れのある柱や梁を新居に使ったり、生まれた時に植えた記念樹を伐採してリビングの丸太の通し柱に使ったりなど・・・。いいものや思い入れのあるものを大切に残して使い続けることで、建て主様の想いが込められた、唯一無二の家 となります。片建設では、ご家族の想いを大切に、家づくりをしています。

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いつまでも愛される住まい

「この家での暮らしが好き」。いつまでもそう思ってもらえるように、住む人と一緒にアイディアを出し合いながら家造りを行います。
時を経るごとに味わいと愛着が増し、お気に入りのものに囲まれながらずっと笑顔で暮らしてもらいたい。 私たちは建てる時だけでなく、建てた後のあなたの未来も見守りたいと思っています。

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家族それぞれ要望がありますが、どうしたらよいですか?

どんなことでも、話してみてください。
家は、これから先10年、20年と長く過ごす場所です。お気に入りに囲まれ、家族や友人が集い、居心地よく過ごしてほしいと思います。そのために、叶えたいことは何でも話してください。愛着を持ちながら住む家は、時を重ねるごとに味わいも増し、魅力的になっていきます。“新築当初が一番よかった”ではなく、ずっと住む人に愛される、そんな家であってほしいと願っています。

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木と自社大工へのこだわり

愛着ある家の古材の再利用や、自然の木の良さを生かすには、“人の手”でしかできないことがあります。”いいもの”を見極める目、それを活かすことのできる技術を伝承するために、大工の育成にも力を注いでいます。手づくりならではのあたたかみを感じ、暮らす人が「やさしい気持ちになれる家」を、これからも私たちは造り続けていきます。

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人の手でしかできないことって?

家づくりも機械化が進み、より強く安定した品質の家が効率的にできる時代となりました。しかし、一つ一つ異なる木の成りやくせ、表情などを見分け、木の特性を生かすには、人の手でなければできないことがあります。そんな大工の技術も今ではとても貴重になりました。大工の手仕事の生きた家づくりをこれからも続けていくために、片建設では、自社で大工を育てることにこだわり、自社独自の大工勉強会をするなどの取り組みも行っています。

どんな人たちが造っているの?>>>

家を「建てたら終わり」ではなく、住んでから本当のお付き合いがはじまります。
10年、20年、30年先...造り手の世代が変わっても、そのお家のメンテナンスやリフォームができるように、設計から施工、完成後のアフターフォローまで責任をもって行います。

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工事中はまだ小さかったお子さんが学校に入学したり、ご家族の皆さんがお元気で過ごしている姿をお見かけすると、とてもうれしい気持ちになります。私たちが手掛けた家は、私たちにも愛着が生まれます。頻繁にお会いする機会はなくても、なんだか家族のように思えてくるのです。家はこの先もずっと長く住んでいくもの。使っているうちに傷んだり、不具合が出たり・・・。困ったなぁと思った時はぜひ頼ってください。私たちはいつまでも、一緒にお住まいを見守り続けます。

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