病気をきっかけにこれからのことを考えたご夫婦が暮らす家

「おかげさまで今、健康に過ごしています」

車いすの生活になるかもしれません」
お医者さんからそう言われたF様は、ご家族で話し合い、家を建てることにしました。
6年前(取材当時)に建てられたその家は、もし車いすの生活になっても、介護する人もされる人も過ごしやすい家。そして、あたたかい家でした。
春のうららかな陽が差し込む明るいリビングで、こたつにあたりながらF様ご夫妻に聞いたお話。F様はいま、どんな暮らしをされているのでしょう。

お話を伺ったF様ご夫妻

家を建てようと思ったきっかけは?

片建設の社長さんに初めて会ったのは実家の新築工事の時。大きなことを言わず、堅実なお人柄に惚れました。「家を建てる時はお願いしますね」って話をしたんです。

当時はまだ建てるとは思っていなかったの。家が古くなってきたから、何とかしたいと思っていたんだけど。

私が思いがけず病気になって入院することになって・・・。お医者さんがね、「治っても車いすの生活になる」って言ったんです。以前の家は2階に寝室があったから、それでは大変だと思って。

車いすには乗らずに済んで、元気になったけどね。

以前のお家をリフォームすることは考えなかったのですか?

前の家は当時で築42年くらいだったかな。リフォームと建て替え、どっちにしようかと考えてはいましたが・・・。病気をしなければそのまま住んでいたかもね。

子どもたちも背中を押してくれたよね。「もし介護することになったらこの(前の)家では大変だよ」って言われて。そうだね、って片建設さんにすぐ相談して(笑)。

片建設さんが以前、実家の工事をしてるのを見ていて、「しっかりした技術でいい仕事するな」と思っていたので、迷わず連絡したんです。

そうそう。お父さんあの時まだ入院してたから、打ち合わせのために社長さんと(企画営業部の)服部さんに病院まで来てもらったよね。

以前のお家で困っていたことを詳しく聞かせていただけますか?

いい材料を使った家だったんだけど、あちこち段差があったんだよね。それと2階に寝室があったんだけどトイレがなくて、夜中に起きると1階のトイレまで降りなくちゃいけないのが大変で。

冬は寒くて、マスクして寝ていました。あと肩が冷たくて、肩掛けね。何か掛けておかないと眠れなかった。夏は蚊が来るから新聞を顔にかけてさ(笑)。

昔の家は断熱も入っていなかったしね。ストーブを付けても離れたところは寒くて、お風呂や脱衣場もすごく寒かったの。朝起きると室温が3℃ぐらいしかなかったね。

新しい家はどんな家にしたいと思っていましたか?

まずはあたたかい家!あとは車いすの生活になっても困らないように、トイレやお風呂玄関を広くしてほしいってお願いしましたね。この家は扉や仕切りがあまりないから、どこでも行き来しやすくて生活しやすい。台所に立っていても全部の部屋が見えるし、どこも目の届く間取りになっている。茶の間と台所の間の戸も、つけなくて正解だったね。開放的だし、戸がなくてもあったかいから。

それから、夫婦2人だから1階ですべて生活ができるようにしてもらった。子どもや孫たちが来たときのために2階にも部屋はつくってもらったけど、普段は上へ行かなくてもいいように、1階に物干し場もつくってもらいましたね。

それぞれの部屋の戸も全部引戸にして、トイレや脱衣場は広く開けることができる3枚の扉を提案してもらいました。

年を重ねても暮らしやすい、広々としたお風呂やトイレ

玄関も、飾り棚スペースにしようと思っていたところを打合せの途中で変えて、ベンチをつくってもらいました。靴の脱ぎ履きがしやすいし、訪ねてくるお客さんもここに座って話し込むこともあるんですよ。

シューズクロークを備えた玄関に、木のぬくもりがあたたかいベンチ

「理想の家」は実現しましたか?

そうね、「あたたかさ」については、工事前の冬にF-CON(※)を設置した家を見学させてもらって、気に入ったので我が家も入れることにしました。入った途端にふわっとあったかかったのが印象的で・・・自然なあたたかさでしたね。ちょっとお金がかかるかな、と思って私はためらったけど、お父さんはこれを入れようって。

病気をしたんだけど、身体にも負担のかからない家にするには、温度差のない造りにすることが大切だって社長さんに聞いたから、入れることにしたんだよね。でもこれは入れて良かったな。年寄りの体にはあったかくて本当にいいし、ストーブに灯油を入れる煩わしさがないのもいいですね。火事の心配もないもんな。

1階の扉や仕切りも減らして、お父さんの今後の生活の負担にならないようにしてもらったけど、F-CONはあたたかさが家じゅうに届くんだよね。

あと、風がないのもいいね。だからうちに来るお客さんが不思議がるんだよ。ここの家エアコンもファンヒーターもないのにどうしてこんな暖かいの?って。ちょっと出かける時はスイッチを切らなくていいもんな。「ストーブ消したか?」って気にしなくていいんだよ。

※遠赤外線によって体感温度をコントロールする次世代冷暖房システム。詳細は当社モデルハウス紹介ページもご覧ください

キッチン横のラジエーター。風が出ないのでホコリやウイルス、花粉なども舞い上がりません。

電気代もそんなに高くないの。前の家の時よりずっと安い。冬季の電気代平均で1日450円超えるくらいかな。冬の消雪用ポンプやこたつの電気代も入れてそのくらい。夏に冷房使っても同じくらいだもんね。

夏はどう過ごされていますか?

夏はできるだけ自然の風で過ごしたいですね。窓を開けておくと風が通って快適ですよ。窓の位置がいいんだと思う。南の大きい掃き出し窓と、北の大きい掃き出し窓・高窓を開けて、部屋の襖や戸を全部開けていると、いい風が抜けていくんだよね。気持ちいいから、茶の間でうたた寝しちゃう(笑)。

熱帯夜の日はF-CONを入れることもあります。夏でもひんやりして快適なんですよ。でもスイッチを入れるのは、本当に暑くて仕方のない時だけかな。間取りもいいから、いい風が通るんだろうね。

いい風がくる北側の窓の配置

このお家に住むようになって変わったことはありますか?

風邪を全然ひかなくなりました!前の家ではよく風邪をひいてたよな。

そうそう。風邪をひかないのは、やっぱり家の中の温度差が少ないからだと思いますね。どこにいても、どの季節でも快適に過ごせるのがいいんだろうね。

冬の夜中にトイレに起きても寒くないし、トイレを寝室の近くにしてもらってよかったよね。年を取ったからそう思うよ。昔はそんなこと思わなかったけどね(笑)。
ヒートショック(急激な温度変化によって血圧が上下し、心臓や血管などの疾患が起こること)って最近よく聞くけど、この家だと心配なさそうだよね。間取りの工夫やF-CONで、温度差を減らして体への負担をなくすことに社長さんは気を使ってくれました。

仕切りがないので明るく開放的な空間に

このお家に住むようになって変わったことはありますか?

畑仕事が趣味で、1日2時間くらい畑にいます。自分で野菜を育てて、新鮮なものを食べるのが健康の秘訣だな。家で運動も毎日やりますよ。トランポリンもしています。トランポリンは体幹が鍛えられて姿勢が正しくなるんだって。

スクワットする時は、ちょうどつかまりやすいから、(ダイニングの)丸い柱につかまることもあるんだよね(笑)。

手すりを使って階段の上り下りをするのも日課となっている

健康的に過ごされているんですね!

1日4,000歩以上は歩くようにしています。ゴミの集積所が遠いから、往復すると1,000歩になるんだよね。歩数が足りない時や雨が降っている日は、家のフロアで音楽をかけて、歩いているんですよ。家の中がバリアフリーっていいね。つまずかないもん。これだけ元気になってお医者さんもびっくりしています。

車いすのお世話にもならずこれだけ元気でいられるのは、一年中快適なこの家のおかげなんじゃないかな。

片建設は私たち家族が健康で快適に暮らせる家について親身になって考えてくれた。それに、病気を経験したからこそ、健康的に暮らせるような家づくりを意識した。これからのことを家族みんなで話し合ういい機会にもなったよね。

ほんと、そうだね。当初はこの家に住めるのが1年~2年くらいかと思ったけど、もうこの家で6年も暮らしました。もっと年を取ったら、陽だまりでこうしてお庭を眺めてお茶を飲めれば幸せだね。

おかげさまで今、健康に過ごしています。

企画営業部 服部から

旦那 さんはよくご冗談で、「こんなに元気になったから、新しく家を建てなくてもよかったかねぇ」とおっしゃいますが、お元気に過ごされて本当にうれしく思います。
自然の風や日ざしを取り入れながら、冷暖房設備のF-CONも上手に使って快適に過ごしていらっしゃるF様ご夫妻。体に負担が少なく暮らしやすいお住まいで、これからもずっとお元気で過ごしていただきたいと思います。

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